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2008年07月25日

米株価は景気先行き懸念で急落

6月の米中古住宅販売は前月比2.6%減の年率486万戸となり、10年

ぶりの低水準となった。事前予想は493万戸。販売在庫は449万戸で1

1.1カ月分(前月10.8カ月分)。住宅価格の中央値は前年比6.1%

下落の21万5100ドル(同20万7900ドル)。米週間失業保険申請

件数も40万6000件と事前予想37万6000件よりも悪い内容となっ

た。

ダウ平均株価は前日比283ドル急落した。経済指標の悪化に加え、米自動

車大手フォード・モーターの赤字決算で景気の先行き懸念が強まった。米主

金融機関の決算発表一巡や米政府系住宅金融機関(GSE)の支援策成立

見通しで金融不安が後退したが、住宅市場の低迷が続き、個人消費の戻し減

税効果が消えると経済指標がさらに悪化し、株価の圧迫要因になりそうだ。

今夜は6月の米新築住宅販売などの発表がある。

日経平均は大幅反落。前 日の米国株安を受けて、売り先行でスタート。そ

の後もアジア株安や為替市場でドル・円が1ドル=106円台まで下落した

ことで輸出関連株が売られ、指数を下押しした。引けにかけて下落幅を拡大

し、約2%の下落となった。

騰落銘柄数では値上がりは262銘柄、値下がり1404銘柄。

日経平均株価は、13334円76銭 −268円55銭。
posted by NicPc at 17:03| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

日経平均は大幅続伸

米地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、成長ペースは幾分鈍化し

たものの、すべての地区で物価圧力が高い状態が高まりつつある、とされ

た。米プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁のタカ派発言を裏付ける

内容である。たださまざまな部門で経済活動が軟調もしくは低迷とも指摘さ

れており、次回8月5日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え

置きが予想される。

日経平均は大幅続伸。前日の米国株高を受けて買い先行でスタート。原油

格の下落や米住宅金融機関に対する不安感が後退したことから、割安感が台

頭し、買いが膨らんだ。金融株が買われたほか、円安基調を受けて、自動車

株など輸出関連株に買いが入り、引けにかけて一段高となった。

騰落銘柄数は値上がり1553銘柄、値下がり138銘柄、変わらず33銘柄。

日経平均株価は、13603円31銭 +290円38銭。
posted by NicPc at 17:07| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

悪材料出尽くしの見方

米プロッサー・フィラデルフィア地区連銀総裁は、連邦準備理事会(FR

B)はインフレ進行を受けて、労働・金融市場の回復を待たずに利上げ開始

を余儀なくされる可能性があるとした。市場では景気減速を受けて年内の金

利据え置き見通しが強かったが、今回の発言を受けて早期利上げに対する警

戒感が出た。

日経平均は続伸。前日の米株高や為替円安を好感して買い先行で始まっ

た。その後、アジア株の上昇にも支援され、いったん上げ幅を200円超ま

で拡大し、1万3300円台後半まで上昇した。しかし、1万3400円の

手前で上値を抑えられ、米ニューヨーク州のクオモ司法長官が早ければ今週

にもスイスの大手金融機関のUBSを証券詐欺で民事告発するとの一部報道

が流れると、高値から値を削った。

騰落銘柄数は値上がり1257銘柄、値下がり383銘柄。

日経平均株価は、13312円93銭 +127円97銭
posted by NicPc at 17:16| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

日経平均は急反発

金融機関決算で、シティグループやバンク・オブ・アメリカが事前予想を

上回り、信用不安がやや後退した。ただニューヨーク原油が週明けにイラン

の核問題やメキシコ湾の熱帯性暴風雨を受けて反発しており、再び原油が上

昇するようなら景気減速懸念が強まる可能性がありそうだ。

今週は週末にかけて米中古・新築住宅販売などの発表があり、住宅市場の動

向を確認したい。

日経平均は急反発。米銀大手のシティグループやバンク・オブ・アメリカの

決算が予想と比べて良かったことを受けて米金融不安が後退したことを背景

に買い先行でスタート。いったん1万3000円の節目をやや上回る水準で

上値を抑えられたが、終盤に先物にまとまった買い物が入って一段高とな

り、1万3100円台後半まで上昇した。

騰落銘柄数は値上がり1407銘柄、値下がり259銘柄、変わらず55銘柄。

日経平均株価は、13184円96銭 +381円26銭。
posted by NicPc at 17:00| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

6月の米住宅着工件数

6月の米住宅着工件数は年率106万6000戸で前月比9.1%増となっ

た。事前予想の96万戸を上回った。住宅着工許可件数は同109万100

0戸で11.6%増加した。事前予想は96万戸。ただ今回の増加はニュー

ヨーク市の建設条例が変更され、集合住宅が押し上げられたことが主因とな

った。1戸建て住宅は着工・許可ともに減少しており、先行き不透明感は残

る。米金融機関決算は、JPモルガン・チェースの純利益が20億ドル(1

株当たり0.54ドル)で前年の42億3000万ドル(同1.20ドル)

から減少したが、事前予想の同0.44ドルを上回った。一方、メリルリン

チは46億5000万ドル赤字(同4.97ドル損失)となり、前年の2.

24ドルの黒字から転落した。他の金融機関決算も悪い内容になると、金融

不安が残ることになりそうだ。

日経平均は反落。前日の米株式相場が大幅上昇したことや円安を好感し、銀

行株や輸出企業を中心に買いが先行。しかし、その後は三連休を控え、米金

融大手のメリルリンチが予想以上の損失を計上したことが嫌気され、徐々に

上値が重い展開となった。そして後場に入ると、香港株の下落やGLOBE

Xの米国株価指数先物が下落幅を拡大したことを受けて、下げに転じた。

騰落銘柄数は値上がり390銘柄、値下がり1210銘柄と、東証1部の約7割が

下落した。

日経平均株価は、12803円70銭 −84円25銭。
posted by NicPc at 17:09| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

日経平均は続伸

6月の米消費者物価指数(CPI)は前月比1.1%上昇、コア指数は0.

3%上昇した。事前予想の0.7%上昇、0.2%上昇を上回り、総合指数

は2005年9月以来の大幅な伸びとなった。

米ダウ平均株価は急反発した。米政府系住宅金融大手の経営不安などを受て

金融不安が広がり、急落していたが、米ウェルズ・ファーゴの決算が予想以

上となったことなどを受けて安値を買い拾われる格好となった。

目先は今夜JPモルガン・チェース、18日メリル・リンチ、シティグルー

プなどの決算発表があり、内容が注目される。

またニューヨーク原油がここ2日間で146ドル台から132ドルまで急落

したことも株価の支援要因となった。

原油は地政学的リスクの高まりなどを受けて最高値を更新したが、

米景気減速による需要減少懸念や在庫増加を受けて売り圧力が強まってい

る。

日経平均は続伸。前日の米国株高や、原油価格の下落を好感し、買い先行で

スタート。米銀行大手のウェルズ・ファーゴの予想を上回る決算を好感し、

銀行株にも買い安心感が広がった。その後はGLOBEXの米国株価指数先

物が下落していることから、上値が重くなったものの、3ケタ高で終えた。

騰落銘柄数は値上がり1245銘柄、値下がり370銘柄、変わらず103銘柄。日経

平均株価は、12887円95銭 +127円15銭。
posted by NicPc at 19:03| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

世界的なインフレ圧力と景気減速懸念

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は上院銀行委員会で証券し、住

宅市場の低迷や信用のひっ迫、原油高が経済への脅威になっているとした。

最近の数週間で金融市場の不安が高まったことを指摘し、経済成長やインフ

レに対する見通しは非常に不透明だとした。

FRBの米経済見通しでは、2008年の国内総生産(GDP)成長率見通

しを1.0―1.6%と4月時点の0.3−1.2%から上方修正された。

失業率は5.5―5.7%で同横ばい、個人消費支出(PCE)価格指数は

3.8―4.2%(同3.1―3.4%)に上方修正された。個人消費堅調

でGDP見通しが上方修正されたが、インフレ懸念も強い。

一方、6月の米小売売上高は前月比0.1%増、自動車を除く売上高は0.

8%増となった。事前予想の0.4%増、1.0%増を下回った。自動車・

部品が3.3%減少したことが指摘され、また戻し減税の効果の大半は5月

に反映されたとみられており、7月からは個人消費が縮小する可能性があ

る。

日経平均は小幅反発。日経平均が1万3000円を割り込んだことから、割

安感の買いが先行した。しかし円高で輸出企業が売られたほか、原油価格の

下落で鉱業株や商社株が下落し、指数を圧迫。また、信用不安や景気減速懸

念も根強く、下落に転じた。ただ、後場に入ると、香港株の上昇を受けて下

げ渋り、引けにかけては買い戻される展開となった。

騰落銘柄数は値上がり554銘柄、値下がり1059銘柄。

日経平均株価は、12760円80銭 +6円24銭。
posted by NicPc at 19:04| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

金融不安広がる

米財務省と米連邦準備理事会(FRB)は、連邦住宅抵当金庫(ファニーメ

イ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対し、必要に応じて融資

及び出資を行うなど大規模な支援策を発表した。

米政府系住宅金融大手株は前週、会計規則の変更で資本増強が必要になると

のレポートが出たことがきっかけに急落し、経営不安が強まっていた。

住宅金融大手インディマック・バンコープが前週末に破たんするなどし、大

手は救済されるが、小規模なところは見放されるとみられ、地銀株が急落し

ており、金融不安が一服するには時間がかかりそうだ。

日経平均は続落。4月15日以来、3カ月ぶりの1万3000円割れ。政府

系住宅金融会社(GSE)への支援策の発表も、前日の米国株式市場が下落

したことで投資家心理が悪化した。米金融不安や原油高での業績不安が台頭

し、株価を圧迫した。トヨタが年初来安値を更新したことで、輸出関連株が

軒並み下落し、指数を押し下げる展開となった。

騰落銘柄数は値上がり409銘柄、値下がり1220銘柄、変わらず95銘柄。

日経平均株価は、12754円56銭 −255円60銭。
posted by NicPc at 19:02| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

日経平均は小幅続落

7月のミシガン大消費者信頼感指数速報値は56.6で6月の56.4から上昇し

た。事前予想の55.5を上回った。原油相場の上昇傾向が続き、個人消費の悪

化が懸念されているが、この数字からは極端な消費者心理の悪化は感じられ

ない。ただし最近の株安・原油高で自動車住宅市場など大型消費財市場は

逆風が吹いており、急速に消費者心理、投資家心理が改善することは難しい

とみられる。

日経平均は小幅続落。米財務省と米連邦準備制度理事会(FRB)による米

政府系住宅金融機関(GSE)の支援策を受けて、米株価指数先物が上昇。

このことで買い安心感が広まり、日経平均も上昇に転じた。しかし、買い一

巡後は、米国市場での動向を見極めたいとの見方から様子見ムードが広が

り、次第に上昇幅を縮小。香港株の下落にも圧迫され、マイナスサイドに沈

んだ。

騰落銘柄数は値上がり653銘柄、値下がり938銘柄。

日経平均株価は、13010円16銭 −29円53銭。
posted by NicPc at 17:03| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

イランは10日、2度目のミサイル実験

6月の米小売りチェーン売上高は前年同月比4.3%増となり、前月の2.

9%から伸びが加速し、戻し減税に加え、気温上昇が売上好調につながっ

た。ガソリン高騰などで家計は厳しくなっており、高級店からディスカウン

ト店にお客が流れているもよう。戻し減税の効果がなくなったときの個人消

費の行方が警戒される。

イランは10日、2度目のミサイル実験を実施した。ニューヨーク原油

135ドル台から142ドル台に急伸しており、中東情勢の緊張から引き続

き上昇すると景気に対する悪影響が警戒されそうだ。国内商品市況のエネル

ギー銘柄はストップ高にに張り付く。

日経平均は反落。前日の米国株式市場金融株が軟調だったことを受けて、

大手銀行株が売られたことに圧迫され、下落してスタート。その後は割安感

からの買いに下支えられ、前日終値近辺まで値を戻した。しかし、原油高で

の企業業績悪化懸念から買いは続かず、後場に入って再び下げ幅を拡大し

た。その後、米住宅金融機関の救済策に関する報道が伝わったことで上昇に

転じ、一時100円高近辺まで上昇する場面があったものの、週末を控えた

ポジション調整の売りに圧迫され再び下落に転じ、マイナスサイドでの引け

となった。

騰落銘柄数は値上がり619銘柄、値下がり951銘柄。

日経平均株価は、13039円69銭 −27円52銭。
posted by NicPc at 17:20| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする